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コラーゲンとゼラチン

“コラーゲン”は、動物の組織の“細胞間物質”です。
コラーゲンは、繊維状のタンパク質で、熱湯で処理すると、
溶けて膠(ニカワ)の様になる、“膠原質”です。

コラーゲンは、牛や豚などの皮膚や骨、魚類などが原料で、
いわゆる“ゼラチン”の原料として、化粧品や医薬品などにも用いられています。
つまり、ゼラチンは、精製されたコラーゲンを原料にして、
高温(40℃)で、加熱抽出したモノです。

コラーゲンの、“三重螺旋構造”が、熱変性により、ほどけたものです。
肉や魚の“煮凝り”が有名ですが、これは、コラーゲンが溶け出したモノです。
ゼラチンは、冷やすと固まり、温めると溶けると云う性質があり、
健康で、若々しい身体を支えるモノとして、化粧品や補助食品、
ゼリーなどの原料として利用されています。
ゼラチンを摂る事は、コラーゲンを摂る事になり、美容には良い効果があります。
ゼラチンは、8種類の“必須アミノ酸”と、10種類のアミノ酸で構成されており、

特に、必須アミノ酸の中の、“リシン”を多く含むと云われています。
リシンは、“ブドウ糖の代謝促進”や“カルシウムの吸収”に関与し、
子供の成長には欠かせないと云われています。
また、ゼラチンは、“褥創(床ズレ)”などを予防する為の、タンパク質の強化や、
“骨粗鬆症”の予防としての、“介護食”などにも使われています。

一方、ゼラチンは、古来から、膠(ニカワ)として、接着剤や
写真の印画紙などにも、使われて来た歴史があります。

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