年齢とともに内臓機能を始め、様々な部分に衰えがでてきます。そういった衰えが原因で便秘に悩む高齢者は少なくありません。
特に寝たきりになってしまうと、筋肉も衰えてきますからますます便秘に苦しむことになります。
高齢者が便秘になると、自分で排泄する力もない上に、便秘が慢性化し便意を感じ辛くなってくることが多くあります。そういった症状を放置し続けた結果、大腸ガンなどの大きな病気を引き起こしてしまったということもよくあるのです。
そのため、高齢者の便秘は甘くみることができません。
そういった高齢者の便秘を改善するためには、様々なことが必要ですが、何より排泄しやすい環境を整えてあげることが必要です。
排泄する際の姿や音、臭いなどを周りの人に知られないようにしてあげる心配りが大切です。
以前介護施設に勤めていた友人は、やはり排泄がうまくできない高齢者がたくさんいたので、肛門から指を入れてあげていたそうです。その友人がやるとすぐにうまく便がでることから、みんなに「ゴールドフィンガー」と呼ばれていると言っていたものです。
普通であれば、恥ずかしく嫌な行為ですが、そうやってワイワイと楽しくやられると、高齢者も気兼ねなくやってもらえるのかもしれません。
高齢者は歯も弱くなり、食事の量も減ります。また全身の運動機能も落ちて体を動かさなくなっていく上に、腸などの運動も低下していきます。
全体的に便秘になりやすい状況が整ってしまいますので、周りのサポートが非常に大切になってくるのです。
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